今日は「ラジオ体操はフレイルに対策に効果的」というお話。
皆さんは”フレイル”をご存じですか?
フイルとは 医学用語である「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことです。
この記事からです。いつも、「運動するなら何がいいですか?」と質問を頂きます。答えは決まって、
とお伝えしています。
ついに論文で発表されたみたいです。説得力ありますよね?
人間の身体って動かさないでいると動かなくなっていきますし、そのスピードは20代より30代と年齢を重ねるごとに早くなっていきます。動かなくなってからやろうかな、では遅いケースもあります。
ストレッチと同じですね。
一般論としては高齢になれば動けなくなるのは知っているはずなのに、「まだ大丈夫」「自分にはまだまだ…」と例外に思ってしまうのはなぜでしょう?
明日や明後日には変わらないかもしれませんが、10年後20年後には大きく変わっているものです。
僕もこの前まで二十歳でしたが、今やその倍の40代に突入していますからね。月日の経つのは早いモノです…。
幸い9年ほど前に運動の大切さに目覚めたおかげでそこそこ動ける身体はキープしています。
20年後を想像してどうなりたいかを考えると動き出せるかも?笑
人生100歳時代に突入するとなかなか楽に逝けるかわかりませんからね…。