井上です。
今日は「お風呂に浸かった方が楽になるけどシャワーになっちゃうよね」っていう方にシャワーで試してほしいお話です。
バスタイムで15分ほどお湯に浸かると身体が温まって楽になりやすいです。しかし、肩こりにお悩みの人は多忙を極めている方が多いのも事実。「毎日お風呂掃除は面倒だな」「お湯に浸かりたいけどそんな時間もない」結局シャワーでパッと済ませてしまう方に、シャワーでもできる肩こり予防法をご紹介します。
肩こり予防シャワーのコツ
肩こりではなるべくリラックス状態にしたいので自分に合った適温を見つけましょう。大体38℃~40℃ぐらいですかね。
血行を促進させたいので、
- まずは40℃前後のお湯を体の末端からかけていきます
- お湯の温度を1℃~3℃上げます
- 肩や首、背中の辛く感じるところに2分間当てます
- 次は温度を20℃下げて3と同じところに当てます。こちらは20秒ほど。
- 「2」~「4」を3回ほど繰り返す
- 最後に温かいお湯をかけて終わり
一度冷やして血管を収縮と拡張を促しています。冷え性の改善にも同じ方法がおすすめです。注意点ですが、寝違えやスポーツで痛めた直後に温めるのは良くないので控えてください。