腰痛

寝るときの姿勢

こんにちは。

今日は寝るときの姿勢について。

腰痛の経験がある方なら分かると思いますが、夜寝るときに仰向けが辛くなります。大抵の場合は横向きに寝て股関節と膝を曲げて丸くなってエビのような形になることが多いです。

これは大腰筋という筋肉が起因しています。

仰向けで寝ると大腰筋が引っ張られて緊張状態になります。この筋肉は胸椎12番~腰椎4番から始まって大腿骨(太ももの骨)にくっついています。

引っ張られるので腰が浮いて腰椎が圧迫されて痛くなります。(反りすぎて)寝ている時間は数時間以上ありますから負担はデカいです。

こんな感じで膝を立てる(股関節と膝を曲げる)と大腰筋は緩んで腰椎への圧迫は減ります。横向きで寝て膝の間に抱き枕みたいなものを挟むのもアリですね。

腰が痛い人は誰に教わることもなく横向きで寝ているでしょう。今更言うまでもありませんが笑。ただ、横向き寝だと腰痛は軽減しますが、肩が内側に入ったり、首が傾いたりとデメリットもあります。

ずっと横向き寝も考え物です。腰痛はないけど横向きの方が楽だし落ち着く…そんな人いませんか?

ひょっとしたら腰痛の前触れかもしれません。

 

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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