先日、お話を聞いたのですが、ナマケモノは哺乳類なのに爬虫類と同じように変温動物らしいのです。
変温動物と言えば外気温によって体温が左右され暖かい時期には活発的に動きますが、寒くなると冬眠することもあるイメージです。
人間は恒温動物なので外気温がいくら寒くても一定の体温を維持しやすいです。真冬にサラシ一枚でも活動が可能なのは自律神経が働いて調整してくれているからです。
この自律神経は強い味方なのですが、あまりにも気温変化が激しいとストレスが強すぎる場合があるそうです。その差は1日7℃前後らしいです。
実際に朝と昼の気温差が10℃を超えると途端に自律神経が乱れて疲れやすくなります。
腰が痛くなったり頭痛がしたり、首が痛い、腕がしびれたり、なんででしょう?と思ったら自律神経が原因のことも多いですね。腰が痛いから腰にアプローチしても結果が出ないこともよくある話ですね。
暖かくなり美味しいモノが増え、良い季節にはなりますが体調が悪ければそれもぶち壊し。寒暖差にご注意くださいね。