体質改善

PQRST法を学ぶ

こんにちは。

「PQRST法」というのは(Preview, Question, Read, State/Summary, Test)の略で情報(本や講義の内容)を深く理解し記憶に定着させるための学習方法なんだそうです。

こんなことなら学生時代にもっと勉強しとけばよかった…と思ったりすることもあるし、情報は日々更新されていくのでアンテナは立てておきたい。

ただ、年齢を重ねると勉強も大変だし時間も限られてきますよね。というところで、効果的な学習方法なんだそうですPQRST法の流れ(学びの矯正プロセス)

というわけでPQRST法についてカイロプラクティックにも応用できないか考えてみました。※今回は読書で作ってみました

PQRST法とカイロプラクティック

  1. Preview(プレビュー)

    本の目次や見出しを眺めて全体像をつかみます。

    → カイロで言う「全身の姿勢チェック」と同じ。まずバランスを把握するところから始まります。

  2. Question(質問)

    「この章は何を伝えたいのか?」「なぜ大事なのか?」と問いを立てます。

    → 痛みの原因を突き止めるために「なぜ腰が張るのか?」と考えます。

  3. Read(リーディング)

    その質問に答えるつもりで集中して読みます。

    → 施術で原因にアプローチするイメージです。

  4. State / Summary(要約)

    読んだことを自分の言葉でまとめます。

    → 施術後に体の変化を患者さんに説明するのと同じで、整理して初めて理解が深まります。

  5. Test(テスト)

    最後に自分の質問に答えてみます。できれば知識が定着、できなければ再調整。

    → カイロで言う「再検査」のようなものです。

習慣化のコツ

  • 読書ノートに「質問」と「要約」を書く欄を作る

  • 読み終わったら必ず3つ質問に答える

  • 人に説明するつもりでまとめる

これを繰り返すだけで、学びがただの「読みっぱなし」から「身につく知識」に変わるそうです。ただ読書も楽しむ読書がありますからケースバイケースといったところでしょうか?

カイロプラクティック的には体も、順序立てて「整える」ことが大切ですね。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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