「最近ちょっとした擦り傷でも治るのに時間がかかるなぁ…」
そう感じることはありませんか？
井上洋人
実はこれ半分正解です！
多くの方が「年齢のせい」と思いがちですが、実はそれだけではありません。
もちろん、加齢によって皮膚の再生力が落ち、ターンオーバーが遅くなることは事実です。皮膚が薄くなり、コラーゲンやエラスチンといった大切な成分も減ってしまうため、どうしても修復に時間がかかるようになります。
さらに年齢とともに食欲が落ち、必要な栄養素が不足すると皮膚が弱くなり、傷の治りも遅くなってしまいます。
でも、実は原因は「年齢」だけではありませんので紹介します。
年齢に関係なく遅くなる原因
・ビタミンC不足
偏った食生活でビタミンCが足りないと、新しい皮膚が作られる力が落ち、治りが遅くなります。
・ストレス
現代社会はストレスだらけ。ストレスが増えると活性酸素が体内で増え、細胞を傷つけてしまいます。その結果、治癒が遅れることも少なくありません。
予防・改善のためにできること
ここで大事なのは「加齢だから仕方ない」と諦めないこと。工夫次第で改善が可能です。
✅ ストレスを溜めすぎず、自分なりの解消法を見つける
✅ 日頃から保湿を心掛け、皮膚を守る
✅ ビタミンCやEを意識して摂取する
✅ 適度な運動で血流と代謝を促す
これらを意識するだけで、回復力はグッと変わってきますよ。
カイロプラクティックでも体の歪みを整えて血流や神経の流れをスムーズにし、自然治癒力を高めるお手伝いをしています。
「最近ケガの治りが遅い」「肌が弱くなった気がする」そんなお悩みも、体全体のバランスを整えることで改善につながるケースがあります。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
