気づけば、新しい年まであと少しですね。
とはいえ、年末年始の休みを前に「仕事が忙しい」「家の用事が立て込んでいる」という方も多く、ここからさらに疲れが溜まりやすい時期でもあります。ザ・師走というやつですね。
できることなら、今年の疲れは今年のうちにリセットして、新しい年を迎えたいと思っている人も少なくないはず。
実は、いくつかのポイントを意識するだけで疲労を最小限に抑え、回復を促すことができます。
今回は、年末にかけて疲れを溜めないためのコツをご紹介します。
① 睡眠の質を落とさない
年末はつい夜更かししがちですが、できるだけ早めに布団に入り、睡眠時間と質を確保しましょう。
早く寝ることで目覚めも良くなり、生活リズムが整いやすくなります。
② 入浴はシャワーだけで済ませない
忙しいとシャワーで済ませてしまいがちですが、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。
血行が促進され、体が芯から温まり、お湯の浮力で筋肉の緊張も自然とゆるみます。
③ 休みの日も寝てばかりにならない
「休みだから」と一日中ゴロゴロしていると、体内時計が乱れ、かえって疲れが抜けにくくなります。
睡眠が足りないときは、短時間のお昼寝を上手に取り入れましょう。
④ あえて軽く体を動かす
「疲れているのに運動なんて無理…」そう思いがちですが、実は逆です。
疲労を感じているときほど、軽い運動で血流を促すことで疲労物質の排出がスムーズになります。
⑤ 疲労回復を助ける栄養を摂る
エネルギー代謝を助けるビタミンB群は意識的に摂りたい栄養素です。また、疲労の原因となる活性酸素を抑える抗酸化物質も大切ですね。中でもクエン酸はおすすめです。
年末は何かと忙しくなりますが、少し意識を変えるだけで体の負担は大きく変わります。
今年の疲れを翌年に持ち越さないように、できることから取り入れてみてくださいね♪
ちなみに当院は30日~16:00まで営業しています。ご予約はお早めに…(^^♪
