ストレッチ

QLS~クアドリラテラルスペース~

先日のおすすめジュースの記事は反応が良かったです。ああいう記事の方が好まれるんですが、そういうわけにもいかないので今日はカラダのお話です笑。

QLS(クアドリラテラルスペース)は身体の一部分を指しているのですが、肩の後方のスペースです。

QLS(四辺形間隙)は肩関節後方にあるスペースで、

・上腕三頭筋長頭腱

・大円筋

・小円筋

・上腕骨

によって構成されており、その中を腋窩神経が通過します。デスクワークで机の上でパソコンをしているような姿勢でスペースが狭くなり神経が締め付けられるという状態になります。

腕が痺れると聞いても五十肩やインピンジメント症候群とも痛む箇所がちょっと違うので注意が必要です。

特に腕を上げると痛みが出やすいので五十肩と勘違いしている人も多いぐらいですね。

改善策としては腕や大胸筋のストレッチよりも、背中側の筋肉をトレーニングすることで肩甲骨全体の動きを良くしていく方が持続性があると思います。

それにしても、日本名だと四辺形間隙症候群と言うんですが、難しいですよね…。名前をど忘れしていたので記事にしたところです…笑。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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