こんにちは。
久留米市の姿勢改善専門院エーパシカイロプラクティックの井上です。
先日、足底筋膜炎がなぜ起こるか?という記事を書いたので、今回はその予防法を紹介していこうと思います。
足底筋膜炎は親指のつま先が地面に着かずにいることが原因のことが多いです。とは言え、自分が浮指か?どうかな?って方は下記の状態に当てはまるなら注意が必要です。
- 足の親指が90度以上反る
- 親指の付け根(足の裏側)付近の皮が硬くなっている
- 外反母趾気味である
- 小指の付け根(外側)付近の皮が硬くなっている
この4点が浮指の可能性があるという症状です。そして足底筋膜炎になりやすい、と共に下半身太りにもなりやすいのです。
通常、静止状態の立位では、
少し踵側に体重をずらして
浮指改善のために自宅で気を付けることとトレーニングを紹介します。
浮指を改善するには…その①スリッパを履かない
自宅でスリッパを履いていますか?スリッパは踵が固定されないので脱げないようにつま先を上げ気味に歩いてしまいます。夏の時期はサンダルやクロックスも踵が固定されていないものが多いです。裸足が理想ですけど、寒いときは踵が固定されるルームシューズがおすすめです。
浮指を改善するには…その②指先を使った運動
よくあるタオルを指でつまむやつですね。床の上にタ
か、髪が短い…。
この浮指を改善していかないと、せっかくウォーキングやスクワットを頑張っても”足が痩せない”し、腰痛や膝痛にもつながるケースが多々あります。ちょっと将来怖いな…と感じる方は普段のセルフケアに取り入れてみてください。