先日、足のむくみについてブログを書いたところ
「わたしは脚が疲れるので、ヒラメ貼りしています」
と教えてくれた方がいました。
はて?ヒラメ貼りとは?と思って調べると、ヒラメ筋に湿布を貼る貼り方だったようです。
ふくらはぎには「腓腹筋(ひふくきん)」と「ヒラメ筋」の二つがあります。
腓腹筋は歩いたり走ったりする際には一生懸命働いてくれるんですが、ジッとしているときは働いてくれません。ジッとしているときはヒラメ筋が主役です。
ヒラメ筋は歩いたり走ったりする際にも動いているので常に頑張っている筋肉です。腓腹筋は瞬発力に優れているのですが、持久力があまりなく、ヒラメ筋は瞬発力よりも持久力というイメージで覚えておくといいですね。
ちなみにこの画像が”ヒラメ貼り”です。サロン〇スさんのページにありました。ただ、ヒラメ筋の上に腓腹筋が覆いかぶさっているように付着しているので、貼っている箇所は腓腹筋ですね。ヒラメ筋まで薬効成分が届いているかは僕にはわかりません…。
いや、こういうのは気持ちが大切なのかもしれません笑。
触るときはスネの骨の横から指を滑り込ませるか、腓腹筋を真ん中から分けて指を突き刺すようにするとしっかり触れますよ。