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頑張ると過緊張

今日は「頑張ると過緊張」の話。

目標を達成するために”頑張る”は必需品みたいな言葉です。

ダラダラと行って目標達成できるならだれも一生懸命になりません。ですから”頑張る”は大切なことだとみんな知っているわけです。

身体が頑張っている

腰痛や肩こりで来院されるかたの何割かは「頑張り屋さん」の身体をしていることがあります。

身体的に特徴が出ています。頑張ることは素晴らしいんですが問題は程度とタイミングです。

必要以上に力が入ってしまうと身体が過緊張を起こしてしまいます。例えるならアクセルとブレーキを両方踏んでいる状態です。

力の打ち消し合いになり思うようにパフォーマンスができません。一般的には「不器用」と言われるでしょう。

上手い人は力の入れ具合とタイミングが分かっているのでスムーズに身体が動いていきます。

タイミングも一緒で、力が入りやすい人は寝ているときも、お風呂に入っているときも、リビングで食事をしているときもリラックスできないままのことが少なくありません。

”ストレス”の一言で片づけることはできますが、緊張感が抜けてないんですよね。

「病は気から」なんて言葉もありますが、本人が気づいていないだけで過緊張が継続して身体的に問題が発生することもあります。じゃあ、どうやったらリラックスできる?ってことになります。

おすすめは「力を思いっきり入れてみる」です。肩に力が入っているなら全力で力を入れてみましょう。そしたら疲れてリラックスできます。お試しあれ。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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