朝6:30目が覚める、今日は金曜日だから一日頑張れば明日はゆっくり休めるな…。
さぁ、この首コリも悪化しないように…ってあれ?
いつも首が辛いはずなのに全然寝起きが辛くない!?
朝って辛いイメージだったけど、身体が楽だとこんなに爽やかなんだ!
どうもエーパシです。あなたもこんな爽やかな朝を迎えるために寝方を変えてみませんか?もちろん一晩で劇的に変わるってもんでもないですが、数日試すと「朝起きると首が痛い」が改善されていきますよ。
首こりの原因
通常、頭の重さは体重の10%と言われています。50キロの人だと5キロ、60キロの人だと6キロ。
スイカが5~8キロですのでスーパーで持ってみるのもいいかもしれませんね。この記事書いているの冬やけど(笑)とにもかくにもスイカの重さを毎日首で支えているわけです。
通常の場合はね!!
ストレートネックだったり猫背だったりすると背骨のS字カーブが失われてしまい、合っていない枕で寝てしまうと、当然ですが、朝は首が痛くなります。
首こりを無視するのは危険
首がこっているというのは血流が悪いということ。つまり筋肉は冷えて固まっている状態です。
硬くなっているので、朝起きたときに「首が固まった」となり最悪寝違いになります。
日常生活では首こりはもちろん、肩こりも出てきます。そして脳は血液を欲しがります。血流が悪くなると頭痛も引き起こしやすくなります。
脳に血液がいきませんので仕事もはかどらないですし、頭皮の血流も悪くなるので白髪や抜け毛の原因にもなったり「うつ状態」になる人もいます。
枕が合っていないから首が痛くなるのか?
朝起きると首が痛い、これは単純に「枕が合っていない」ことが予想されます。僕の経験と患者さんに聞いてみたところ、枕が高すぎる、ことが多いです。
高い枕でずっと寝ていると首の後ろ側はピーンと伸びきった状態になります。ずっと足元を見ている状態。
「低い枕がいいのはわかっているけど、低い枕だと首がキツイんだよね…」
これは普段の姿勢が悪さをしていて、首の前側の筋肉が硬くなりすぎて反らせるとストレッチがかかりすぎている状態です。いきなり枕で首を反らせるとこのような顔になっちゃうので、これから紹介するセルフケアをやってくださいね。
あとはベッドで寝ている方も多いと思いますが、ベッドの場合だとマットレスも重要です。何年使っていますか?
首こりを改善させるには
もし、首こりで悩んでいる方がいたら、首よりも肩甲骨や背骨を動かす体操、ラジオ体操で十分ですのでやりましょう。頭を支えているのは首ですが、首を支えているのは肩や肩甲骨、そして背骨へと繋がっていきます。
背骨自体の動きが悪ければ全体に悪影響を与えてしまいます。
柔軟な背骨を意識できると首も楽になってきますよ。
まとめ
首への負担を減らし適度に運動する。
枕は高すぎない方がいい
寝起きで首が痛い人は枕が合ってもなくても痛い人が多い。