猫背 肩こり

肩こりと僧帽筋

僧帽筋という筋肉があります。

「肩こり筋」という別名があるんですよね。

後頭部から背中まで伸びてきて、ふわっと、覆いかぶさっているような筋肉です。

色がついているところをみると、肩こりを経験したことある人なら「なるほどな~」と感じてもらえるでしょう。大体、この筋肉の周辺に肩こりが存在しているはずです。

この筋肉の役割としては胸を張り、背筋を伸ばす役割があります。ということでこの筋肉が弱ると姿勢が悪くなり猫背に近づいていっちゃいます。

そうすると頭が前に下がってきて、ストレートネックになり僧帽筋が緊張して肩と首が疲れて肩こりの完成です。なで肩っぽい人は要注意ですね。

じゃあ、僧帽筋を鍛えた方がいいんじゃない?ってなりますが、ダンベルもってふんふん引いていても肩こりを誘発する可能性もありますから、無理はしないようにが合言葉。

やはりラジオ体操のように大きく動かしていくことから始めた方がいいでしょう。ストレッチなんかもおすすめです。ただ、あくまで僧帽筋は肩こりの原因のひとつ、ということなので他のパターンもありますよ。人間の身体って面倒ですね笑。

 

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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