腰痛

ギックリ腰と腰方形筋

今日も雨模様だし、乾燥機で洗濯物乾かしちゃお…

数十分後…

乾いたわ~。さて、取り出そうかしらね。よっ!

 

「はうあっ!」

 

こ、腰が動きませんわ…。

という流れでギックリ腰になったことがあります。とギックリ腰体験談を聞きましたの紹介します。

これって何の筋肉が原因なのか…?それは「腰方形筋」です。

腰方形筋は骨盤の上分部から付いて、腰椎全部と第12肋骨まで伸びています。大きな働きは上体を横に倒す働きです。おそらく体験者様も洗濯乾燥機から洗濯物を出すときに無理な体制で捻って痛めたのではないでしょうか。

この筋肉は単に身体を横に曲げるだけでなく、骨盤や腰椎を安定させる働きもあります。上から骨盤を吊り上げているイメージですね。その反面、骨盤が歪んでいたり不安定な状態にあるときにストレス(腰痛)を受けやすい筋肉でもあります。

だいたい腰痛がある方って左右どちらかの腰方形筋が硬くなっていることがほとんどです。

調べる方法としては、

  1. 腰幅ぐらいに足を開いて立つ
  2. 両手をバンザイする
  3. そのまま左右に腰を倒す

どうですか?左右で行きにくい方向ありますか?どちらかにツッパリを感じたらそれは要注意です。左右差がある場合、それが腰痛だけじゃなく股関節痛や背中、肩こりの大元になっていることもあります。

これから暑くなってくるので、腰痛にはなりにくいですが、硬さが残っていると冬に悪影響が出るかもしれませんね…。いまのうちからやっておくと予防できるかもしれませんよ。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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