福岡県久留米市の整体院エーパシの井上です。
足が痺れるから病院にいったら「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)ですね」と言われて、
いざ治療を始めたけれども、なかなか足の痺れが治らないってことありませんか?
足が痺れるってなんだか怖い感じだから一生懸命通ったのに…そんなことありませんか?
これは実は行っていた治療法が間違っている場合があります。
今回は3つの失敗例と坐骨神経痛を早く治す為の方法を書いていきますね。
何故か治らない足の痺れは治療法が間違っていたから
治そうと思って整骨院に通っているのになかなか治らない坐骨神経痛。
よその整骨院さんから来られた方に
「今までどんなことをしてきましたか?」
と聞いて、あまり効果がなくて多かった3つのことをお伝えします。
1・ストレッチ
坐骨神経痛で整骨院にいって勧められた方法です。
患者さんもこれやれば良くなるから、って言われて毎日頑張っていたけど、日に日に痛くなって痺れて酷くなるから止めた。とのこと。
坐骨神経痛でストレッチがあまり効果がないのはなぜ?
ストレッチとはそもそも治す行為ではないんですよ、知っていました?
ストレッチは言わば、歯磨きみたいなものです。
虫歯になってから歯を磨いても意味ないですよね。だから痺れている状態でストレッチしてもあまり効果がないんですよね。
うちでも、予防でやってくださいと、言います。痛くなる前にね。
それに面倒だし、大変ですよね。
整骨院や接骨院でストレッチをさせる理由
部活を頑張っている若い子や、運動をしているひとがそもそもターゲットですので普段運動しないあなたには向いていないです。
その辺はホームページとか見ると分かると思います。
2・太ももや痺れがあるところをマッサージ
太ももや痺れがあるところをマッサージされる人は結構多いです。
僕も昔ガシガシ押していましたけど、患者さんの足の痺れがとれることはなかったです。坐骨神経痛に関しては痺れがあるところをマッサージだけしても成果は低いです。
マッサージは確かに気持ちいいです。
でも、痺れが増す人もいます。
どうして坐骨神経が痺れるようになったか、原因を探さないといけません。
3・電気治療や湿布
湿布やテーピングではなかなか改善しません。
痺れが出てしまう原因を探し出さないといけないですからね。
でも、坐骨神経痛は電気流すでしょ?
ひょっとしたら原因が分かっていないのかもしれません。
そして電気を流すと治療っぽい。
坐骨神経痛のしびれを改善する方法
やっかいな痺れの原因はどこにあるのか?
これは検査の仕方が大事になってきます。
僕はどの姿勢が楽になるかを検査していきます。
仰向け、横向き、うつ伏せ、立っているとき、座っているとき、など、
楽な姿勢が必ずあるんですよね。
もしくは、痺れが増す姿勢。
どの動きでも働いている筋肉があり、緩んでいる筋肉が出てきます。
ですから、楽な姿勢やキツイ姿勢を見つけてそこに対してアプローチしていけば改善スピードが速くなるんです。
坐骨神経痛が治れば
どうなることでしょう?
もう痺れを気にしなくていいから、ゆめタウンも長時間歩けるし、
日常生活を普通に行えると思います。
普通がいいですよね、普通が。
でも、治さないと多分ずっとそのままです。
一生痺れ続けますか?
夜は寝れなくなったり、家族と旅行にも行けなくなるのは辛いですよね。
まとめ
坐骨神経痛は治らない方法をやっていても治りません。
正しいやり方を行うことで徐々に良くなっていくものです。