二重顎って嫌ですよね。
首元は年齢を表すとは言いますが、二重顎だと他人に老けた感を自己主張しているもんですし、二重顎だと顔がきれいに見えません。
今回、顎のたるみや二重顎でお悩みの方が家でもできる対策です。二重顎の改善法は色々ありますが、何か一つやっていれば良くなるというものではありません。複数の原因が重なっていることが多いので、”どれか一つ”ではなく色々試してみてくださいね。
二重顎を改善するためにできること
二重顎改善その1。BMIや体脂肪率を落とす
二重顎の部分は脂肪とむくみでできています。むくみだけでしたらマッサージや水分摂取で解消は可能です。しかし、脂肪の場合はそうはいきません。
BMIが標準以上(BMI22以上)、体脂肪率25%以上(女性の場合)は体脂肪率を25%以下に落としていきましょう。BMIと体脂肪率がどちらも超えている場合はダイエットが先決です。
あなたの顔にだけ脂肪がついているわけではなく、脂肪は全身についています。
BMIは標準以下でも体脂肪率が高い場合でも二重顎になるケースが多いです。この場合は、顔のむくみケースも多いので、その2、その3を参考にしてください。
二重顎改善その2。水分を摂る
1日の水分摂取量はどの程度でしょうか?むくみは体の老廃物です。洗い流すためには水分が必要です。
身体のデトックスの95%を占めているのが便(80%)と尿(15%)です。ですから、便秘などはデトックスから一番遠いところにあります。水分をいっぱいとるとトイレに行く回数が増えますが、それは体のごみを捨てていると考えてください。
尿に色がついている状態は「綺麗な水にゴミが溶け出して色がついている」と考えましょう。検尿では朝一の尿を検査するのは、夜中に水分摂取量が少ないため多くのゴミが尿に溶け出しているためです。
夜中にトイレいくために起きてしまう。こういう方も日中の水分摂取量が少ないです。体が早くゴミを捨てたがっているけど、水分摂取量が少ない→日中捨てれない(脱水症状を防ぐため)→就寝時に捨てる(寝ている間は体内でそんなに水を使わないから捨ててもいいよね)という流れです。
日中の水分摂取量が多ければ夜中にトイレに行くこともなくなるでしょう。
二重顎改善その3.こまめにマッサージをする
最後はマッサージで顎をケアしましょう。むくみは体を冷やし脂肪を引き寄せてしまいます。ですから、むくませないことが大事ですね。
セルフケアは一度行ったからといって劇的な変化をもたらすものではありませんが、続けていくと必ず効果が出てきます。毎日少しずつでいいので継続しましょう。