ストレッチ

セルフケアの出発点は感知力

セルフケアに取り組もう!と思った際に、じゃあ何からするか?というとストレッチや体操、簡単にできる筋トレなんかが出てくると思います。

ただ、セルフケアにおいて大切なのは「感知力」です。

腰が痛い場合でも、前屈は大丈夫だな…後ろに反らすのはコワイ…捻る動きはどうだろう…的な、この動きは痛いけど、こっちの動きは大丈夫というような自分で自分の身体を感知することが大切になってきます。

とは言え、動かしてもよくわからんし、何をどうしたら感知力が高まるのかも分からない…という方もいらっしゃるということで、感知力が高まる方法をひとつ紹介します。

それは「呼吸で背骨の動きを感じること」です。

呼吸で背骨の動きを感じる方法

  1. 仰向けに寝ます
  2. その状態で深呼吸を繰り返す
  3. 腰の反り具合や肋骨、背骨が呼吸によって動くのを確認する

これだけです。もし腰が反って仰向けきつい方は膝を立てて腰が床に着くようにしてやるといいですね。

これで呼吸によって背骨や骨盤が動いていることを確認するだけです。

え?確認するだけ?って思うかもしれませんが、この確認が大事なんですよね。どのあたりの動きが悪いな~とか感じるところから意識が働いてきます。

感知力が高めれば体の異変にも気づきやすくなりますし、ストレッチや筋トレの際に「あ、この関節のここが硬いな」「筋肉も左右差あるな」と思考できるようになれば更にセルフケアの精度もあがってくるのでおすすめです。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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