こんにちは。
今日はちょっと雑談です。
息子が少年野球をしており、月に何度か試合があります。公式戦もあれば練習試合もあるので、この3年で久留米市内の野球場はほとんど制覇したような気がします笑。
少年野球は選手が小学生なのでチームの成績は「カラダのデカさ」と「6年生の多さ」に左右されることが非常に多いです。毎年のようにレギュラーが卒業していくので成績が安定することが少ないことが通例です。
ただ、強いチームは代が変わっても強いことが多いです。(ちなみにうちのチームは左右されるタイプで今年は弱いです)
1つ特徴があるんですが、強いチームには「一体感」があるんですよね。
人間という生き物は個体ではライオンやサメにも勝てませんが、地球を支配している理由としは群れを成し、知性がある集団だから生き残っているわけです。
ただ、個人で考え方は違うし、好き嫌いもあります。細かく分けていけば集団ではなく個人になるはずなんですよ。だって同じ考えの人は誰一人いないから。
「一体感」はある意味妥協ともとれるわけです。応援のときに歌を歌うのが嫌だとしても、野球を応援する方が優先されれば「歌を歌うぐらいいいか…」となることもありますね。
”歌を歌うこと”を妥協点としても大きな共通点である”チームを応援する”があれば妥協点は気にならなくなりますね。しょうがないか…と一緒に歌っているうちに楽しくなってきます。
身内との交渉に時間を取られる。集団より個人の価値観を優先する。納得できないことがあると組織に協力しなくなる人が多くなると集団としては脆くなりますね。
僕は集団スポーツをあまりやってこなかったので、一体感を出す方法がよくわかないんですがスポーツならば「勝利」という共通目標を掲げることが一体感を作り上げるのかな?と思っています。