最近は「昔より体力落ちたわ~」「体力ないからすぐ疲れる」なんていう会話が増えた印象です。
仕事がらそういう話も多いのですが、プライベートもそうなので歳を重ねたものです。
若者と老人の体力を比較すれば、若者は体力が強く、老人は体力が衰えてくる、という言わずもがなの違いがあります。
体力とは!?
体力とは、身体活動を行う能力に関連する複数の要素から構成され、その要素には持久力、筋力、バランス能力、柔軟性などがあります。
これは厚生労働省による”体力”の定義ですが、身体活動を行う能力に関連する複数の要素から構成され、の部分ですが持久力や筋力だけでなく、その根底にある持久力や心肺機能、消化吸収能力、免疫力…などなど数え出したらキリがないぐらい「体力」に含まれる要素ってあるのかもしれません。
この仕事もいくらいい施術をしても治るための体力が乏しいといい結果は出にくいですし、そんなに大したことをしなくても体力が強いと上手くいくことも多々あります。いや、それ以前にエーパシに頼ることなく勝手に良くなることもあると思います。
「フレイユ」「サルコペニア」「ロコモティブシンドローム」など様々な難しい単語が並んでいますが、総じて体力というか身体の強さに当てはまるかもしれません。