こんにちは。
毎月初めの方はダイエット関連のお話です。今日は「パンがカラダに悪い?太る?」について。
パンは身体に悪い?
これは”お米と比べて”ということですね。ご飯なんて水で炊くだけなので原材料は「米」だけです。それに比べてパンは「小麦粉」「イースト菌」「塩」「バター」「砂糖」「卵」なんかを加えて作るのでカロリーは高くなりやすいですよね。
小麦粉と水だけのモノって美味しくないですよね…。
そもそもパンが原因で病気になるものはないので健康に悪影響を与えることはないでしょう。
強いてあげるならグルテンのアレルギーぐらいでしょうか?(個人差によります)そもそも体に悪いならパンを主食にしている欧米の人達が元気に生きられないです。
パンって食べやすいのでどうしても食べ過ぎてしまいませんか?
学校給食や病院食でも普通にパンは提供されているので問題はないでしょう。
パンは太りやすい?
「ダイエット中はパンよりもご飯のほうが水分含量が多いため、やせやすい」という逸話があります。この逸話が伝言ゲームのように変形して伝わっていった結果、「パンは健康に悪い」とか「パンを食べると太る」といった悪いうわさにつながっていまっていると思います。
ただ、ご飯の方が水分の含有量が多いので腹持ちがいいからおすすめしているってだけだと思いますが…(笑)
注意が必要なのは一般に「菓子パン」と呼ばれているものです。アンパン、チョコパン、メロンパンなどの菓子パンはお菓子としてカウントし、食事として食べないようにしましょう。
今年もあと3か月…。ダイエットしている方は目標体重や体脂肪率に近づけていますか?どうせ年末年始は食べたり飲んだりが増えるので今のうちに減らしておく方がおすすめです(笑)