整体・カイロプラクティック 猫背

肋骨を締めるには猫背を改善したほうがいい

肋骨が片方だけ出ていたり、昔に比べて広がった印象がありますか?肋骨を締めたいと訴える方は多いです。

肋骨を締めるためにはタオルで縛ったりすることが有名ですが、縛ったところで肋骨は締まりません。コルセットをして一時的に締まった気がするだけのことです。

正常な骨格の位置に戻すためには、ずばり猫背を改善することが手っ取り早いです。その理由を説明しますね。

猫背を改善しないと肋骨が締まるスペースがない

猫背になると胸郭(肋骨全体)が下がります。姿勢が悪いとバストの位置が下がるのは有名ですが、バストの位置が下がるということは下部肋骨の位置も下がります。

しかも、肋骨はただ真下に下がるのではなく、背中が丸くなるのでお腹の方にめり込むように下がっていきます。すると下部肋骨は内臓に食い込むのを避けるため外側に広がってしまいます。

この姿勢が長く続いていまうと、肋骨が広がったまま定着し”くびれ”が失われてしまうということです。

バスタオルを下部肋骨に巻いても、上部肋骨(バスト辺り)が上がっていなければ締まるものも締まらないです。

下部肋骨を締めるには内に入るためのスペースが必要です

猫背の状態のまま下部肋骨にタオルやベルトなどを巻いて矯正しても、内臓や筋肉が凝り固まっているため結局は着けているときだけ細くなる、といった結果に落ち着きます。

いくらベルトで締めても内側にスペースがないので、自前の筋肉で締めれません。ですから、広がった肋骨が締まるスペースを作ってあげることが大切です。

そのスペースを作るためには、胸郭全体を上に上げなければならないということです。要するにバストが上向きでなければ下部肋骨も締まらないというわけです。

胸郭を上に上げるには?

一番いいのは動かすことです。猫背の場合、胸の筋肉や体の前側筋肉が固まっているため前に引っ張られています。そのため、胸の筋肉のストレッチをしてあげることが大事です。そして動かす筋肉は背中側の背筋です。

バストアップには腕立て伏せと聞いたことがあるかもしれませんが、それよりも大事なのは背筋です。胸郭自体が上向きでなければいくら腕立て伏せで大胸筋を鍛えてもバストは上がりませんし、猫背が助長されてしまい肋骨は締まっていきません。

こんな感じで胸のストレッチを行うといいでしょう。更には、背筋も鍛えてあげられるといいですね。懸垂なんかが一番いいんですけど、器具を購入しなくてはいけないのでハードルが高いです。自宅でするならスーパーマンの姿勢を20秒キープ×3セットがおすすめです。

こうして胸郭全体をあげることを意識すると、下部肋骨が締まるスペースが生まれます。

胸郭が上がってきたら腹斜筋で肋骨を締める

下部肋骨が締められるスペースができれば、そのあとは筋力で締めていきましょう。その筋肉は「腹斜筋」です。

この腹筋の横の筋肉が肋骨を締めるのに大切です。

正確には「外腹斜筋」というのですが、この筋肉が肋骨前面から骨盤に向いてくっ付いています。すなわちここが弱くなればストレッチがかかりすぎて広がります。鍛えていけば肋骨が締まっていくことが可能です。

「腹斜筋」を鍛えるには斜めの腹筋運動が大切です。

こんな感じでひねりながらの腹筋運動がおすすめです。何回やるか?については20秒間頑張って動く→10秒休憩→20秒間頑張って動く→10秒休憩、のペースで3分~4分(6セット~8セット)できるといいでしょう。

まとめ。肋骨を締めるにはまずは猫背を改善し筋トレをしよう

肋骨を締めたい、くびれを作る、ためにはまずは猫背を改善しましょう。

腹筋運動はそのあとからでも十分間に合います。残念ながら猫背の状態で腹筋運動をしてもあまり肋骨しまらないのですよ。

バスタオルで縛る方法も出回っていますが、あれは効果が小さいです。あれが可能ならLサイズの人間がSサイズの服を無理やり着たら小さくなるか?と言っているようなものですね。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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