ストレッチ

痛みを感じるほどストレッチをしてはいけない

こんにちは。

むくみや肩こり、腰痛を改善するために日々ストレッチに励んでいる方も多いでしょう。

でも、我流でストレッチを行っている人の中には、良かれと思って危険なことをしている人もいます。

そのなかで特に多いのは「痛い方が効いている」「痛いところまで伸ばさないと効果がない」…

というものです。

これはマッサージにも言えることですが、何事もやりすぎはよくありません。

筋肉もグイグイ伸ばしていると反射的に収縮してしまい、伸びてくれませんし、反動をつけて伸ばしていると逆に筋肉は硬くなる性質を持っています。

心地いいところで止めて20秒~30秒したらいったん休んで…の繰り返しです。

ヨガなどで講師の人や周りの人に合わせて自分が硬かったりすると、グイグイやりがちなんですが、可動域や柔軟性は人それぞれなので焦らずじっくり伸ばしましょう。

ストレッチをしていたら〇〇が痛くなった…というお話も聞きます。特に腰を痛めるケースが多いです。

この場合、腰が悪いのではなくて股関節や内転筋、膝関節や足首など、別の部分に原因があることが多いので、このポーズとると痛いんだよな…って方は他の部位を伸ばしてから行うのがおすすめです。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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