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運動嫌いな大人のひとへ。運動することに「好き嫌い」は関係ない理由

久留米のカイロプラクティック院エーパシの井上です。

先日、通っているジムで「Fittest in da house 2022」が発表されました。

簡単にいうとジム内での運動会みたいなものです。オーナーが3つのジムを経営していまして、そこに通っているメンバー(&外部の人も参加OK)での大会です。

オンライン予選があったので参加した様子です。

まずひとつめ。

自分の体重の半分の重さを肩から頭の上まで挙げる動きを連続何回できるか?(5分以内)

そのあと、50cal消費するまでバイクをこぎ続ける、です。かなりしんどくて立ち上がるまで5分以上かかった覚えがあります。

ふたつめ

35㎏のバーベルをスラスター(肩の前で抱える→しゃがむ→頭の上まで一気に挙上する)

バーベルを飛び越えるバーピーをする

鉄棒にぶら下がってつま先を鉄棒につける

これを1分以内に4回ずつ行います。これを3分間続けたら、次は各5回に回数が増えてそれを3分間、次は各6回を3分…7回…と続いていくワークアウトです。

こういうの見ると、なんでこんなにしんどいことをやるのか?って思いますよね。僕も思います笑。ちなみに予選には参加しましたが、決勝には参加しません。理由は「面倒だから」です。そんなもんです。だってキツイんだもん。

運動するキッカケはダイエットなんですが、このクロスフィットは尊敬する人がやっていたスポーツだったので興味があってやり始めました。本当にそれだけです。今でも運動自体は好きではないです。時間管理と健康維持のためにやっている感じです。

「好きか嫌いか」、よりも関心が「あるかない」かが、行動を変える

久留米市で体を治せない整体師に聞き返すイラスト

運動をしていない人に話を聞くと「時間がない」「お金がかかる」「疲れるのが嫌だ」「体力がなくて自信がない」という人が多いですけど、9割ぐらいの人は「でも、何かしないとヤバい」「運動はした方がいいとは思っている」ということが多いです。

勿論、「まったく関心がない」という人もいますけど。

運動の好きか嫌いか、ではなく関心が”あるかないか”で人の行動パターンは決まってきます。人は無関心→関心→準備→行動→維持、と続いてきます。「まったく関心がない」という人に対して「運動すると楽しいよ」「運動するとこういういいことがあるよ」と言っても残念ながら無駄に終わります。

”禁煙”を例にすると、無関心な人に禁煙を勧めても「タバコを吸わなくても不健康になる人もいるから関係ないでしょ?」と一蹴されます。良かれと思って説得を続けても「自分のことだから好きにさせてくれ」と最悪バトルになることもあるかもしれません。

しかし、ちょっとでも「禁煙したほうがいいかな?」と自ら思い始めると禁煙を勧める人の話にも耳を傾けます。これって次のステージ「関心」に入っています。

さて、この記事を読んでいるあなたも間違いなく「関心がある」状態です。なぜなら、無関心な人はここまで読んでいないからです笑。むしろクリックして開いてもいないでしょう。

もしくはすでに「準備」に入っているかもしれません。何か自分でできる運動はないか?どうしたら実行できるのか?などインターネットで成功体験を検索したり、本を読んだり、友人に聞いてみたり、近くのジムを検索してみたりしているかもしれません。それは次の「実行」に移すための情報収集です。

運動は嫌いだし、やる気もない、でも「やんなきゃヤバいかな」という気持ちは少しある。そんなあなたにも必ず「実行」するときが来ると思います。焦らず、ゆっくりとたくさんの情報を見開きすることが大事ですね。

ちなみに僕の通っているジムならいつでも紹介できるので興味あれば体験会にお越しくださいね。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

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