ストレッチ

身体の硬さと腰痛の関係

おはようございます。

身体が硬いと腰痛になりやすい…。何となくそんな気はするけどなんでやねん?っていうお話。

全ての人に当てはまるわけではありませんが、腰痛の人は前屈が苦手な人が多いです。

前屈をすると痛くなるのは”ハムストリング”と呼ばれる筋肉(太ももの裏の筋肉)です。

この4つの筋肉たちの総称がハムストリングです

実は坐骨にくっ付いており、そしてつながっているのが仙結節靭帯。

そして仙骨のところで脊柱起立筋に合流します。

繋がっているのでハムストリングが硬くなると、脊柱起立筋まで影響を受けて腰痛の原因となります。(気になる方は「バックライン つながり」と検索してみてください)

前屈する際に、身体が硬いと膝が曲がるじゃないですか、あれは膝を曲げることで脊柱起立筋も緩むので腰が丸くなりやすいんですよね。

ですから、身体が硬い人はAのように”膝を曲げながら”ストレッチする方が効果的なんですよ。ちなみに前屈の基準としては床に指先が届くぐらいあれば十分です。

  • この記事を書いた人

井上洋人

福岡県久留米市で唯一の”腰痛、坐骨神経痛、頭痛、姿勢改善”専門院エーパシの井上洋人 痛みの根本原因を探し出し結果をだす整体師

-ストレッチ

© 2025 久留米市で唯一の姿勢改善専門院エーパシ カイロプラクティック Powered by AFFINGER5