下半身太りにお悩みですか??
と、言うのも当院にお越しいただいている方に多いお悩みが上半身は大丈夫だけど
- 【太ももが太い】
- 【脚が痩せない】
- 【お尻が年々大きくなっていく】
といったお話をよく聞きます。単純に運動不足!って決めつけて自己流でランニングして足が太くなった最悪。って話をよく聞きます。もしくは学生時代に運動してたら足が太くなってので運動はしません!というタイプ。
せっかく運動していたのに足が太くなってしまうのは足の使い方が悪いです。フォームが悪いと全てが悪くなるという典型的なパターンですから、足を細くするフォームを身に付けることで改善していきます。
一番簡単なのは寝たきりになって、筋肉を使わないことなんです。でも、それは本意な痩せ方ではありませんよね。下半身に脂肪が付きやすい理由と対策の運動をご紹介します。
なぜ女性は脂肪が付きやすくなるのか?
そもそも、なぜ?女性ばかりが”下半身太り”になりやすい、とは思いませんか?
男性はお腹がデーンっと出ていても、小尻だったり脚は細かったりしますよね。
これは男性には内臓脂肪が付きやすく、女性には皮下脂肪が付きやすいからです。
これは男女のカラダの違いなので受け入れてくださいね。っていうのは、女性はどうしても筋力が少ないため、体を守れません。皮下脂肪をつけて大切な子宮や内臓を守るのです。
さらに、平均寿命は女性の方が高いでしょ?
これは女性の身体の方が省エネにできているからです。筋肉量が少ないので燃費がいいんですよ。だから男性に比べて脂肪が燃焼しにくい身体になっています。
更年期になると内臓脂肪が増えやすい
女性は更年期になると閉経します。時期は個人差がありますが、閉経するとこれまで子宮のために使われたエネルギーが余ってきやすくなるので内臓脂肪が増えやすくなりますので注意が必要です。
2.なぜ女性は下半身が太くなるのか?
筋力不足
男性に比べて筋力が弱いので脂肪が付きやすいです。
下半身もそうですが、二の腕のたるみも女性は気になるところだと思います。筋肉がないのでたるんでしまっているわけです。
立ち方、座り方に問題がある
女性に多いのが内股気味に立っていませんか?ということです。
内股というのは、足の指が内側を向いていることではなく、膝が内側を向いているということです。
股関節が内に向いているから内股、外に向いているとガニ股になります。
どこで判断するかは膝の向きになります。
膝が内側に向いている場合、股関節が外に張り出してきます。
この立ち方を後ろから見ると、お尻が離れるような立ち方になります。
そしてヒップに力を入れて上がりますか??
残念ながら上がりません。そう、普段からお尻が締まっていないから下がるのです。
外側に張り出すので外側にはどんどん筋肉も脂肪もついていきます。
ですので、すぐ下半身に肉がつく!のは普段の立ち方、座り方が非常に影響しています。
私はがに股で歩いているのに足が太い
がに股なのに足が太い場合は足の指が使えておらず歩幅が狭いことが多いです。がに股で歩き続けると膝の部分でねじれが発生して”正座ができない”とか”階段を下りるときに痛い”といった症状がでることもあります。
足の指を使って歩くことを意識しましょう。そして歩幅を10cm広げることです。
3.ベストな立ち方と締め方
お尻の穴を締める筋肉(骨盤底筋群)を鍛えていけば脚は細くなり、お尻も小さくなります。
こちらで紹介している体操を1日3セット頑張ってください。自宅でも出来るし、コピーを待っている間にも立ちながらできます。
まとめ
足を細くするならまずは指を使えるようにしましょう。歩幅を10cm広げるところから始めませんか?
なぜなら足指が一番地面に近いから。指が使えていないから、ふくらはぎの前側、太ももの外側の筋肉が頑張って筋トレを続ける=太くなっていきます。
フォームが悪いとO脚にもなる、フォームがいいと勝手に美脚になります。